JCD・一般社団法人 日本商環境デザイン協会 四国支部

JCD令和6年度 定時総会、第一回定例理事会(@東京)

5月25日にJCD全国総会及び理事会が開催されました。

四国支部からは長尾前支部長、日下支部長、寒川副支部長の3名で出席。
前日開催された建築見学会では麻布台ヒルズなど、現在首都圏で最もホットなスポットを解説付きでご案内いただきました。
特に森ビルさんによる東京都の1/1000模型によるプレゼンテーションルーム(一般非公開)は圧巻で、世界と戦う東京という強いメッセージを目の当たりにしました。
ヒルズの内装設計者でもある小坂竜氏の細かい現地レクチャーなどもあり非常に学びの多い見学会となりました。
その後の前夜祭は虎ノ門ヒルズ内にあるTOKYO NODE CAFEで行われ、各地のメンバーと活発な交流が行われました。

25日総会+理事会、今年の会場は竹芝アジュールホテルです。正会員と賛助会員併せて120名強の出席者で執り行われました。
今年は役員改選の年でもあり、四国支部においては日下支部長から寒川洋次副支部長へ(理事/新支部長)のバトンが渡されました。
また支部功労賞として長尾前支部長へ賞状が授与されました。長尾さん、長年のご尽力大変有難うございます。

前年の理事会で30年以上在籍されている正会員及び賛助会員の表彰贈呈が行われることが決定していたこともあり、今年の総会では対象の方々への表彰も行われています。
正会員での最長は中国支部の重本氏(49年)、賛助会員では乃村工藝社(56年)でした。
履歴によると四国支部の最長は森岡氏26年(R6から支部会員へ移行)、香川氏25年、長尾氏24年と続きます。
今後継続30年以降、10年毎の節目で表彰される予定ですので、四国支部の皆様も引き続きの会員活動を宜しくお願いいたします。

その後は竹芝から遊覧船で東京湾へ出港し、船上パーティでの懇親会が行われました。
レインボーブリッジを真下から見上げるロケーションでの懇親会は非常に新鮮で、また楽しかったです。気候にも恵まれ大変良い風を感じました。

最後は新橋のアイリッシュパブにて2次会。JCDらしい盛り上がりで皆さん浴びるほどお酒を飲んでいました。
四国支部メンバーはここで一旦散会でしたが、一部メンバーは3次会4次会と足を運んだようです。