2、3日ぐずついた天気が続き、このまま秋が来るのかな、
なんて思っていたら、しっかり残暑が戻ってまいりました。
稲穂が重たげに少しずつ黄色に染まり、
セミの鳴き声の中、とんぼの姿が目に付くようになってきましたね。
この時期になると決まって森山直太郎さんの「夏の終わり」
という曲が脳内リピートされます。
その歌詞には
「夏の終わりには、ただ、あなたに会いたくなるの。いつかと同じ風吹き抜けるから」
とあります。
夏の終わりは人をなんだか物悲しく、切なくするものなのだと感じるのですが、
皆さんはどうでしょうか。
「ただ、会いたくなる」。。。まずはそんな「あなた」に出会いたい柴田です。笑
さて、先日人生初めての体験をしました!!
幾つになっても初めてすること、というものにはどきどきとわくわくが生まれますね!
と言うのも8月21日に讃岐まんのう公園で開催された
「Monster Bush2011(通称:モンバス)」に参加してきたのです。
モンバスは中四国最大の野外フェスティバルであり、
有名どころからコアなところまで、
様々ジャンルなアーティストが参加していることから、
四国では徳島の阿波踊り、高知のよさこいに次ぐ、集客力を持った催し物らしいです。
実際、会場に行ってみると、
(こんなにも香川県に若者が集うことがあるのか・・・)
と驚嘆するほどの人の多さでした。
演奏が始まるとステージ前のスタンディングスペースは
押し合いへし合いの大盛り上がり。
体をぶつけあい、こぶしを振り上げ、地面を踏み鳴らし・・・
正直最初はあまりの熱気に圧倒されてしましました。
でもそれも最初だけでした!
気付けば、私ももみくちゃになりつつ、歌って騒いでの一員となっていました。
生演奏の発する音が直にぶつかってくるエネルギー。
熱狂する会場全体から立ち上る湯気。
観衆の足元の芝生のむせかえるような匂い。
こんなにも沢山に人間が一体になっている、
自分もその中にいる、という感覚は初めて味わう高揚感でした。
己の世界観や価値観、メッセージを音楽というツールにのせて
届けるアーティストの姿がとても眩しく感じられました。
全国的に有名なFUJI ROCKやROCK’inJAPANに参戦した友人の話を聞くと、
今回の参加アーティストのラインナップはなかなかのものらしく、
それにも関わらずとても近くで楽しめるモンバスは
まさに「四国だからこそ、四国ならでは」とのことでした。
当日は小雨も降る、少々肌寒くもある天候だったのですが、
来年も是非参戦したい、と感じた熱い熱い日となりました!!
それでは、バトンパスと参りたいと思います。
恭子さん☆よろしくお願いいたします☆☆